焼き芋から作った干し芋
2023/10/30
干し芋と言えば伝統的な日本のおやつ
今では筋トレやダイエットに欠かせないスーパーフードとして食べてる方も・・・
脂質が少ない
干し芋の100gあたりの脂質は0.6gとかなり低いです。干し芋は脂質が少なく、食物繊維も取れる炭水化物なので、筋トレ界隅では人気の食材なのです。
ダイエットや筋トレの際には糖質よりも脂質を抑えた食事のほうが続けやすくリバウンドしにくいという情報があります。
食物繊維たっぷりで腹持ちが良い
干し芋は食物繊維が豊富で、100gの干し芋からは1日に必要な食物繊維の3分の1が摂取可能となっています。
食物繊維は消化されにくい性質があるため、腹持ちが良いのです。減量中は食べる量を減らしたり、脂肪分の摂取を抑えることで、便が固まりやすくもなりますが、食物繊維が含まれる干し芋を食べることで、便秘の改善にも期待できます。
ビタミンが豊富
・ビタミンE 抗酸化作用をもち、細胞の老化防止に効果があると言われているビタミンEが豊富に含まれています。
・ビタミンB1 疲労回復に効果があるとされるビタミンB1は、みかんなどの柑橘類の2倍と言われています。
・ビタミンC 風邪などに対する抵抗力を高めてくれるビタミンCも豊富に含まれています。通常ビタミンCは加熱すると壊れてしまうのですが、
干し芋の場合はデンプンが守ってくれるので熱でも破壊されません。トースターで炙って食べると最高です!
カリウムが豊富
カリウムは普段取るのが難しいミネラル分ですが、干し芋のカリウム含有量数値は同じ量のご飯のなんと540倍!!
カリウムは余分なナトリウムを排泄してくれる作用もありますのでむくみにも効果があります。
筋トレ前に干し芋
筋トレを行うためのエネルギー減として利用できるように、トレーニングの30分前から1時間前のタイミングが吉です。
筋トレ直後に干し芋
筋トレ後の筋肉の成長のために使う栄養として活用できる筋トレ直後も良いのです。ただし、筋トレ直後の身体にはすぐに栄養を届けたほうが良いので
エネルギーの吸収が早いバナナなども合わせて摂るのがお勧めです。
間食こそ干し芋
脂肪がつきにくく、腹持ちが良く、お手軽と来れば間食にはもってこい‼
小分けパックにされている干し芋なら、食べきりサイズで携帯にも便利です。また、定期的にエネルギーを補給しておかないと、筋肉が分解されて
エネルギーとして使われてしまいますので、間食に干し芋こそ最強です。
1日3回の食事に加え、間食に干し芋を摂ることで、1日を通しての血糖値の上下を少なくする事ができます。
血糖値の上下が少ないという事は、空腹を感じにくく、無駄に食事を摂る事が少なくなるので間食を摂った方が太りにくくなります。
糖質・カロリーに注意
干し芋の糖質・カロリーは結構多めです。食べ過ぎてオーバーカロリーならないように気をつけしましょう。
食べ過ぎには注意しつつ、程よく取り入れましょう。