株式会社サンエネック

10月13日 さつまいもの日

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10月13日 さつまいもの日

10月13日 さつまいもの日

2023/10/02

少し種子島から離れますが・・・😊

10月13日は『さつまいもの日』です。

10月がさつまいもの収穫時期であること、そしてさつまいもの別名である「十三里」にちなんだ日付けで、1987年に埼玉県川越市の「川越芋の会」によって記念日として定められました。

みんなが大好きで身近な存在のさつまいもですが、「十三里」」という呼び方があるって知ってましたか?さつまいもが「十三里」と呼ばれるようになったのはわけは・・・

さつまいもは江戸時代に全国に広まり、庶民の生活に浸透していきました。

当時は蒸し芋が主流だったそうそうですが、初めに京都に焼き芋を売るお店が登場しました。焼いたさつまいもの味が、栗(くり=九里)の味に似ているがやや劣るとのことで、看板に「八里半」と書いてやきいもを売ってました。さらに焼き芋が江戸にも伝わり、今度は江戸の焼き芋屋さんが「栗(九里)より(四里)うまい十三里」(9+4=13)の宣伝文句で売り出しました。さつまいもの栽培が盛んであった川越が江戸から約十三里の距離に掛けた洒落でこれが洒落好きな江戸っ子の間で大評判になり、「さつまいも=十三里」として定着したそうです。

江戸時代、飢饉をさつまいもによって救われてきたことから、瀬戸内海の島にはさつまいもを抱いたお地蔵様「いも地蔵」があちこちに残っているそうです。

川越市にも「川越さつまいも地蔵尊」をおまつりする妙善寺というお寺があります。

こちらのお地蔵様は、さつまいもを食べて健康を祈願するために作られた、現代のいも地蔵だそうです。「さつまいもの日」である10月13日には、この妙善寺でさつまいもに感謝する「いもの日まつり(いも供養)」が行われ、おいもの法話や奉納芸能が楽しめるそうです。

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